米津玄師のあのCM・主題歌に使われている曲はこれだ!全11選

2018年6月28日

米津玄師楽曲がこの数年で何曲も色んなCMや映画・ドラマの主題歌に起用されていますね!

そんな中で、

「このCMで聞いた曲の曲名って何だっけ…?」

「この曲ってどの作品の主題歌で起用されていたっけ…?」

という方も多いのではないでしょうか?

 

せっかく米津さんを知ったのにその楽曲の名前が分からなくてさらに深く知ることができないなってもったいない!

ということで、今回は「CM・映画・ドラマのタイアップ曲」を一挙まとめてご紹介します!

 

アイネクライネ(東京メトロ CMソング)

「アイネクライネ」2014年度の東京メトロCM「Color your days」のCM曲として起用された楽曲です。

米津さんの名前を初めて有名にした1曲で、2018年現在でも米津さんの曲の中では1,2を争うほどの人気曲となっています。

実は人気にもかかわらず、この曲はシングルカットされていません!

2ndアルバムYANKEEに収録されている純粋なアルバム曲なんですよね。。

 

さて、本CMのCMキャラクターは懐かしの堀北真希さんが務めています(結婚したらいなくなってしまった…!)。

現在はドラマ「アンナチュラル」の主演の石原さとみさんがやっていることを考えると、この東京メトロのCMはなかなか米津さんに縁が深いなぁとつい感じてしまいます。

 

曲名の「アイネクライネ」は「小さな私」という意味になる言葉で、元の「アイネクライネ・ナハトム・ジーク(=小夜曲)」という言葉の省略形だと考えられます。

歌詞の中身はそのタイトルの通り、「自分を卑下して小さく見ている主人公がその葛藤を大切な人の存在を経て乗り越えていく」というストーリーになります。

(※アイネクライネのさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

 

Flowerwall(ニコン D-5500 CMソング)

2015年、小栗旬さんがお父さん役として息子と娘の成長の様子をカメラに収めるCMに起用されたのが、ダイナミックで壮大なバラードロックとなっている「Flowerwall」でした。

こちらも先ほどの「アイネクライネ」と同様に結構な回数CMが流れていたので、聞けば「あの曲ね!」となる人も多いのではないでしょうか?

Flowerwallは直訳すると「花の壁」ですが、これは「物事には良い面も悪い面も2つあり、この壁が祝福を意味するか断絶を意味するかなど解釈は人によって異なる」という米津さんの考えのメタファーとなっています。

この曲のリフ部分が本当にこのCMのカメラで何かを撮影する時のドキドキ感を表せているなぁと、個人的にはCMに起用されていることに対し、とても納得感を覚えている1曲です!

「Flowerwall」はシングル曲にもなっていますし、3rdアルバム「Bremen」にも収録されています。

(※「Flowerwall」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

 

 

LOSER(Honda JADE)

2018年5月の最新CMですね!

HONDAのJADEという車種のCM曲に発売からしばらく経った4th「BOOTLEG」収録でシングル曲である「LOSER」が起用されました。

このCM、実はLOSERとJADEのCMが合っていないのでは?ということでTwitterでは色々な意見が出ていて、僕も個人的に合わない理由を言語化して記事にしました。

(ちなみにファンの中では同じくBOOTLEG収録の「飛燕」がこのCMに合っているのではないかという意見が多数出ていました。)

 

とはいえ、曲と映像が合っているか合っていないかに関しては個人の受け取り方によって変わってくるので、正解・不正解はありませんね!

さて、「LOSER」は曲を通して「負け犬である存在だからこそ、今の地点から這い上がっていくんだ」というメッセージをリスナーに伝えている楽曲となっています。

MVも米津さんが初めてダンスをするという点でとても話題になりましたので、こちらも要チェックですね〜。

(※「LOSER」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

 

アンビリーバーズ(MIZUNO Wave Enigma)

スポーツブランド「MIZUNO」から出た2015年発売の新シューズ製品のCM曲として「アンビリーバーズ」が起用されています。

このCMはテレビCMではあるものの、そこまでメジャーなCMではないのでもしかしたら知らなかったという方もいるかもしれませんね…。

「アンビリーバーズ」の曲の疾走感とこのシューズで走った時の疾走感がマッチしたと考えておそらく起用されたものだと思われます。

楽曲のコンセプトとしては「否定による肯定」というものがあり、アンビリーバーズという言葉も「ネガティブな未来なんて信じない」という意味合いから由来しています。

また、ライブでも米津さんがフロアタムを叩いてそのバチをステージ後方へ投げるというお決まりのパフォーマンスも有名です。

アンビリーバーズは3rdアルバム「Bremen」に収録されているのと同時に、シングルとしても発売されているので、ぜひチェックしてみてください!

(※「アンビリーバーズ」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

シンデレラグレイ(NTT)

NTT西日本が春先の引っ越し・新学期シーズンに合わせて「電報の素晴らしさ」を改めて伝えようと制作したムービーの主題歌に起用されたのがこの「シンデレラグレイ」

(YouTubeからは公式映像が消えてしまったので、代わりにオフボーカルですがこちらの動画を紹介します!)

 

「シンデレラグレイ」の歌詞が描く「主人公の失恋の恋模様」はリアリティがとてもあり、愛する相手がいなくなってしまい全てが嫌になってしまう気持ちを中毒性のあるメロディと高速BPMに乗せて矢継ぎ早に歌っているのが特徴的な楽曲です。

NTTの制作したムービーも主人公の元乃木坂46の伊藤寧々さんが好きな相手に対して想いを告げられずに引っ越しをしてしまうストーリーになっていて、とてもこの曲の世界観とマッチしていますね!

この曲は3rdアルバム「Bremen」に収録されているので、原曲を聞いたことのない人は急いで聞きに行きましょう!

(※「シンデレラグレイ」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

NANIMONO(映画『何者』主題歌)

映画「何者」の主題歌として起用された同タイトルの「NANIMONO」は、米津さんと中田ヤスタカさんのコラボ楽曲となっています。

 

普段は米津さんは他の人が作曲したものに自分の歌を乗せるということはしないそうで、今作がその初めての取り組みとなったそうです。

きゃりーぱみゅぱみゅやcapsuleなどと同様に癖になるヤスタカサウンドが土台にあり、その上にさらに中毒性のある歌声を持つ米津さんが歌メロを乗せることで、一度聞くとずっと脳内再生してしまうこと間違いなしです。

 

曲の内容としては、映画の内容に合わせて「就職活動生がESや面接などの就活を通じて、自分が何者なのかを定義して内定を取ろうともがき苦しむ様」を描いたものとなっていて、就活をしたことのある人が全員「あー、そういう気持ちになるよね」と納得するような歌詞となっています。

 

(※「NANIMONO」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

ピースサイン(アニメ『僕らのヒーローアカデミア』)

アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニング曲として起用されたのがこの「ピースサイン」。

いわゆる”アニソン”のオープニングテーマということで、米津さんはこの曲の作曲にあたり自身が少年時代に聞いていたアニソンの金字塔である「Butterfly」を参考にこのピースサインを制作したそうです。

そのため、真っ直ぐな主人公の想いや勇気とちょっぴり負けてしまいそうになる時の悔しさなども歌詞に織り込みつつ、疾走感溢れるかっこいいバンドサウンドに仕上がっています。

いま小学生の子が大きくなった時に同世代で「あー、ピースサインめっちゃ聞いてた!」みたいな会話があったらすごく嬉しいですね…!

 

また、「さらば掲げろピースサイン」の意味など、歌詞も微妙に分かりづらい部分が合ったりするので、歌詞の細かいニュアンスにも興味のある方はぜひ下の記事を読んでみてくださいね!

 

(※「ピースサイン」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

orion(アニメ『3月のライオン』EDテーマ)

「orion」はアニメ「3月のライオン」のエンディングテーマとして起用された楽曲です。

先ほどの「ピースサイン」に加え、こちらもアニメのタイアップソングとなったので米津さんの名前を数多くの10代の子どもたちにも知ってもらえるきっかけとなりました。

「3月のライオン」の前期のオープニングテーマが米津さんの大好きなBUMP OF CHICKENが担当していて、そこからの引き継ぎというのも感慨深いものがあったそうですね!

 

曲としては、冬の星座であるオリオン座を成す星の繋がりを大切な人との繋がりに例えつつ、目の前の困難をその大切な人の存在を想うことで乗り越えていくという内容の楽曲となっていて、とても冬らしい1曲になっています。

アニメのエンディングの映像とも非常にマッチしていますよね…。

 

(※「orion」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

打上花火(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』)

2017年のアニメ映画の中で「君の名は」に続くヒット作との呼び声の高い映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌に抜擢されたのが米津さんとDAOKOさんのコラボ楽曲「打上花火」。

DAOKOさんの切なくもクリアな声質を活かしつつ、打ち上げ花火や海といった映画内のモチーフを歌詞に織り込んで映画で描かれている夏の恋の儚さを見事に表現しています

この曲はCMもそうですし、ワイドショーやMステを始めとしたテレビ番組でも数多く流されて、一気に米津さんの名前が日本全体に一大ブームとして響いていったんですよね〜。

米津さんはメディアにもなかなか出ないので、未だに2人の楽曲内での掛け合いを生で見れる機会は今のところ無いのですが、いつか絶対見てみたいですね!

(※「打上花火」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

ナンバーナイン(ルーブルNo.9)

「ナンバーナイン」はルーブル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」のテーマソングになっています。

初回限定版のナンバーナイン仕様のシングルは少しプレミアがついてきて値段が高くなってきたので、欲しい方は早めに入手した方がいいかもしれませんね!


LOSER/ナンバーナイン(ナンバーナイン盤 初回限定)(CD+DVD+7inchサイズギャラリーパッケージ)

今までのCMや映画タイアップなどとちょっと変わって美術イベントのテーマソングに起用されているのですが、これは米津さん自身がイラストレーターという顔を持つことからタイアップが決まったとのこと。

楽曲も「ルーブル美術展」の世界観を基調にしつつ、「過去の歴史的大作が現在・未来に対してどのような影響を与えているか、また現在の時間軸に生きる僕たちはどのようにその作品たちを解釈して次の時代につなげていくのか?」という大きなテーマが歌詞の中では描かれています。

そして、ナンバーナインのTVCMではモデルの菜々緒さんがナレーションを務めています!

 

サウンドはエレクトロな感じでロック要素は良い意味で薄く、どこか浮遊感のある曲調になっているのも特徴的です。

ちなみにMVは未だに全編が公開されておらず、現在のところ一般人が見れるチャンスは、BOOTLEG全国最速先行試聴会のイベント時に流れた時だけとなっています。

(僕はたまたまこの会の抽選に当たって見てきたのですが、基本的にはこの下にリンクされている30秒CMとほぼ同じような形で米津さんが空間に絵を描いたり、後ろから真っ白い光が指す部屋の扉に佇んでいる様子だったりが写り続けているMVとなっていました。)

(※「ナンバーナイン」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

 

Lemon(ドラマ『アンナチュラル』)

最後はMV公開約3ヶ月で1億回再生まで達成してしまった、超大ヒット曲「Lemon」

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として起用され、ドラマ監督とも念入りに打ち合わせを重ねて楽曲をドラマのコンセプトに沿わせつつ、歌謡曲の要素を取り入れた癖になるメロディラインが話題を呼びました。

その人気は史上最速で100万ダウンロード達成を始めとした数々の記録を樹立させました

2017年〜2018年はタイアップが重なった上にこうした記録まで作り上げ、米津さんの名前がこれで日本全国に徹底的に浸透していったのではないかなと思われます!

 

「Lemon」は歌詞だけでなくMVにもたくさんの不可解な謎が散りばめられているので、そちらも合わせて解釈し切ることができると、「Lemon」の本当の奥深さを感じることができるので、ぜひそちらの謎も解き明かしてみてください!

(※「Lemon」のさらに詳しい歌詞の意味を解釈・考察した記事はこちらから見ることができます。)

 

まとめ

改めてまとめながら思いましたが、この2015〜2018年の3年ちょっとで米津さんはものすごい速度で有名になっていきましたね…。

もっともっとこれから先もCMや映画などのタイアップ曲は増えていくと思うので、そういった話がある度にこちらの記事もどんどん更新していこうと思います!

 

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